えみさんがまたもや『あんぱん』今週の私的ハイライトで失礼致します。
写真はアナログにTV画面を撮ったものなのですが
舞台上の下手から2番目のお母さん役『サツキ』=我らが姉御、通称"えみさん"が
『いせたくや』を促して♪見上げてごらん〜♪のドソロが始まったのですねぇ〜
「キャーえみさんがミセス大森の背中を押したー!」とTVの前で拍手喝采でしたw
改めて♪見上げてごらん夜の星を♪は日本ミュージカル史に残るべき名曲中の名曲です!!!

それにしてもミセス大森さま!!!ですよ(写真の1番下手、白チェックジャケット着た『いせたくや』役)
超絶歌唱力やスターオーラは勿論のこと、奇を衒うことなく実に華やかでナチュラルな演技や台詞で
いずみ先生のようにこれを機にミュージカルにハマって、ミュージカルの舞台出て欲しいなーーー(本気!)
2025/08/15(金) 15:44 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
フォーリーズ前回の『あんぱん』続編、今週の私的ハイライト!
劇中劇の演出&振付&演者は、我が出身劇団『ミュージカル劇団フォーリーズ』
=現『劇団イッツフォーリーズ』の先輩&後輩の面々!
今週に入ってグループラインは大盛り上がりでした!!!
またまた他人様のレビューを拝借、抜粋させていただきます。
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● 劇団員役の出演者たちは ホンモノだった!!

 嵩が関わることになった作品は「見上げてごらん夜の星を」。

 定時制高校に通う男5人と昼間の高校に通う女性ひとりが勉強とはなにか働くとはなにかなぜ夜なのかなぜ昼なのか考えながら青春をおくる物語をミュージカル仕立てにしたもの。

 ここで出演者たちがものすごくいい感じに動いていて、これは舞台のプロだなと思った。クレジットを見ると、ハルエ(田中愛実)、井村(吉田雄)、上田(半澤昇)、佐川(宮村大輔)、サツキ(茂木沙月)、スタッフ(森山真衣)、劇団員1(志賀遼馬)、劇団2(堀内穣)は皆さん、劇団イッツフォーリーズのメンバーだった。ミュージカル指導は本藤起久子。このハルエ、井村……という名前は役名だ。

 このイッツフォーリーズは「作曲家・いずみたくが1977年に創ったミュージカルを専門に上演する劇団」。いせたくや(大森元貴)のモデルいずみたく本人が創った劇団ってそりゃホンモノである。動きがよくて、全員の息が合っていいのも当然だ。

 この劇団が1960年に上演した、星空の下で勉強する若者たちの物語・ミュージカル『見上げてごらん夜の星を』(いずみたくが永六輔と作り、伊藤素通とリリオリズムエアーズが出演したミュージカルのリメイク版)が劇団のサイトで見逃し配信されている。

 見てみたら、いずみたくの楽曲が名曲ぞろいで、聞き心地が良かった。物語の舞台は高度成長期。そこは『ひよっこ』(2017年度前期)に近いかも? 第98、99回に出てきた『勉強のチャチャチャ』も歌って踊っていた。どうして、夜に勉強するの?という疑問を歌った歌もあった。(中略)

 稽古ではいせたくやが厳しい。「歌入り芝居になってるよ」と歌に必然性がないといけないと言う。

 これはいわゆるタモリがよく言っていた、ミュージカルは唐突に歌になるというものだろう。それが違和感でミュージカルを敬遠する人も少なくない。でも本来ミュージカルは芝居と歌が分離してなくて、心情を歌にするものなのだ。それがうまくいっていたら自然に受け入れられると当事者たちは信じている。(中略)

 それが『見上げてごらん夜の星を』。

 さすがプロ・大森元貴。すてきな歌声。劇団員が背後の装置をどかすと、上から小さな無数の電球が降りてきて、星になる。そのまま、本番がはじまる。のぶと嵩は客席でミュージカルを堪能した。

 「撮影を見学に訪れたいずみたくさんのご親族が、いせたくやのシーンを見て涙していた」と倉崎憲チーフ・プロデューサーが語っていたが、それがこのミュージカルのシーンだ。

 この歌を歌っていた坂本九が日航機墜落事故で亡くなったのが40年前の1985年8月12日だった。
2025/08/15(金) 15:15 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
見上げて台本待ってました!朝の連ドラ『あんぱん』今週の私的ハイライト!!!
完全な史実通りではないにせよミュージカル『見上げてごらん夜の星を』が
生まれた瞬間!?を見られて胸熱落涙!!!
以下、この回放送後の解説を拝借し抜粋させていただきました。
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このミュージカルは、小さな町の小さなある定時制高校が舞台。そこには太陽の下で働き、星空の下で学ぶ7人の仲間がいた。ある日、ある青年の机の中に女学生からの1通の手紙が入っていた。彼女は昼間、青年の机に座って勉強しているのだ。この手紙と女学生をめぐって、7人の仲間が入りみだれ、ストーリーはユーモラスに展開してゆく。7人の夜学生と共通の“ガールフレンド”となった女学生は、やがてサイクリングにいったり、一緒に勉強したりと交流を広げていく。そして「なぜ勉強するのか?」「なぜ働くのか?」といったテーマを追求しながら場面が展開していく。いずみは本作で初めてミュージカルの楽曲を手がけ、台本・演出を日本ではなじみの薄いミュージカルを広めようと、いずみに企画を持ちかけた永が務めた。

 1960年の初演で主演を務めたのは、ハワイアンやジャズ、ポップスなどの洋楽をレパートリーとしてリリオ・リズム・エアーズというグループを率いていた伊藤素道。当時のスターは1人も出ていないにもかかわらず、作品は人気を獲得し大阪に続いて、翌年には東京でも上演された。

 「見上げてごらん夜の星を」というフレーズをみると、坂本九の歌声が頭に浮かんでくる人も多いことだろう。坂本は1963年に同名ミュージカルの主演を務め、同名の映画にも主演しているのだが、実はこちらの方が再演。そしてミュージカルのテーマソング「見上げてごらん夜の星を」が坂本の歌で大ヒットしたのである。このミュージカルは1973年、1979年、2012年に再演されている。

 それまでCM音楽などを手がけていたいずみはこの作品をきっかけにミュージカルの魅力にハマったようで、1963年再演版プログラムには、「ミュージカルには必ずテーマ曲がある。そのテーマ曲が、その場面に応じて、色々な唄い方をされる所に一番ミュージカルの面白さがあるのではなかろうか。(中略)それが流行歌やポピュラーソングを作曲する場合と大変に違う面白さである」と書き残している。
2025/08/15(金) 14:42 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
ミセス大森朝ドラ『あんぱん』ご覧になっていますか?
今朝は"いせたくや"さん御登場!
今をときめく"ミセス大森様"じゃありませんか!
モデルは我が出身劇団、ミュージカル劇団『フォーリーズ』の創設者
通称"親分"こと"いずみたく"に違いない!?!
"いせたくや"さんが劇団立ち上げ時の思いや苦労をマシンガントークされ
「芸術、芸能はやっぱり情熱だわ。親分や劇団に巡り合わせてくれてありがとう!」と
朝から熱中症警戒報道の中、血肉が沸き立ちましたっっwww
2025/08/04(月) 22:36 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)