亜久里夏代 talk room
〜笑いあれば憂いなし〜

目の前に広がったこの景色
足取りの重さやら
呼吸の浅さやら
眉間のシワやら
何なら脳みそのシワまで
吹っ飛んだ〜吹っ飛んだ〜吹っ飛んだ〜！！！

春爛漫、嬉しいですね〜〜〜♪( ´▽｀)
皆々様、お健やかに春満喫しておられますか？
私は今年も"花粉デビュー"なく
念願の秘湯、大事な式典、記念すべき御誕生日会、20年振りの再会、酔いどれお花見会
映画、コンサート、ライブ、もちろん舞台観劇、ちょこちょこいただいたお仕事etc.
フッ軽に春を楽しませてもらってま〜〜〜す((o(^∇^)o))
思えば昨年の今頃、7年振りのNYでエキサイトしてましたなぁ〜(*´ー｀*)
今週はまた、未知の島に行って参りま〜す、楽しみ過ぎる〜♪( ´θ｀)ノ

プライベートではございますが父が卒寿(満90才)を迎えました。
コロナ禍で米寿のお祝いも出来なかったので
卒寿祝いはチョット豪勢に実家近くのホテルの宴会場で
父の広い交友関係の方々のお集まりいただき
飲み食いしながら『父の"誉め殺し会"』を企んでいたのですが・・・
「仲良しはあっち(天国)行ってしもうた、ここに来てもらうだけで大変や」
ということで、身内だけで1泊2日の細やかなお祝いをしました。
写真は2日目、近江八幡のラコリーナにて
年齢順に父(卒寿)、叔母(米寿)、母(年女)、叔父(来年年男)、撮影者私(桁違いに若い!www)
みんな嬉しそうな楽しそうな良い顔しているので無修正でアップさせてもらいましたm(__)m
こんな喜び、思い出が出来ましたこと、天国から見守って下さる皆々様にも感謝感謝感謝であります。

そう、"感激"といえば帝劇の着到板！！！
劇場によりけり、色んな着到サイン方法があるのですが
帝国劇場の場合は楽屋口入って幕内さんを抜けたすぐ右側に出演者着到板があり
木製の板に手書きで書かれた自分の名前の札を
劇場に入ったら黒字に、出る時にはひっくり返して赤字に
だいたい劇場入る時は忘れないのですが、出る時はホッとしているのか忘れがちで
翌日着到板に「今日も楽屋お泊まり？」なんて付箋が貼ってあることもありましたっけw
その何百回もひっくり返した思い出の詰まった私の名前の着到板
取っておいて下さったんですよぉぉぉーーーーーんも〜感激！！！
帝劇の神様の息が掛かっているかもしれないので
ウチの神棚チックなところに黒字面で鎮座ましまして頂きます◎

2月といえば我らが夢の帝国劇場、改修による一時閉館
何年も前から言い渡されていたのに、2月に入ると妙にソワソワ。。。
帝劇最後のミュージカル『レミゼラブル』観劇感激
帝劇最後のコンサート『ザ ベスト』観劇感激
何なら急遽命ぜられた歌稽古で帝劇地下の稽古場で感激
そして帝劇ラストデイには舞台＆客席を心置き無く巡らせてもらい
何より帝劇によって巡り合わせてもらえた皆々皆々様との再会に感謝感激
あの大きな帝国劇場が皆の感謝の念で満ち溢れ、キラキラ輝く宇宙船のように感じたのは私だけでしょうか
ありがとう帝劇！！！！！
(帝劇の神様は改修工事中どこに御坐すのかしら。。。お隣の皇居かな？＾▽＾)

つい先日。無事東京千秋楽を迎えた『昭和元禄落語心中』
日本発オリジナルミュージカルを創りたい、との熱意から
一体どんなモノになるのか想像もつかないまま
幕が開くまでホントーーーにハードでスリリングな稽古でした。
東京千秋楽前に観に行った時には
大がかりな舞台装置も映像も、勿論キャスト＆オーケストラも
それはそれは雅やかで美しく「散りゆく春にぴったりだなぁ」と浸っておりました。
今週末から大阪フェスティバルホールにて上演です、お楽しみに♪